あなたは、自分の住まいの広言が、契約書に書かれた通りの広きであるかどうか確かめましたか。
そこまで疑わなかったって?魚屋さんも肉屋さんも、客の前で計ってくれるから、客は帰って再び計る必要はない。
しかし、建物はどうだろうか。計り方は
一、壁の中心線で囲まれた広さでいう場合
二、壁の室内側で囲まれた広さでいう場合
不動産業者の広告方法は、壁の中心線で囲まれた面積を「建物床面積」といっている。しかし、法務局に届けられている「マンションの専有部分の面積」は、壁の中心線で囲まれた広さを表しているか等をみたほうがいい。
違う。
マンションの場合は、登記求積法といって、壁の内側で計った実際の広さを「登記面積」といっている。
天井高きは建築確認申請書にも書かれているが、実際にその通りになっているか計ったか。
マンションを注文した武蔵野市のTさんは、建った建物を見て天井が異常に低いのにきづいたのである。標準設計の天井が低いので、標準より高くしてくれるように頼んでいたから、計ってみたら10センチも低いことが判明した。ステンレスだと思っていた流し台が、実はクロムメッルーフイングキ板だった、屋根裏のアスファルト含浸防水紙が35キログラムだと思ったのに実は22キログラムだった、10センチの厚さのはずの断熱材が実は5センチだったなど、詐欺的商法といわれても弁解の余地のない工事が目白押しだ。通し柱の太さが12センチとなっているのに、実際は10・5センチだった。これらは、売却するときに安く評価きれる「経済的交換価値の減少」、瑕疵といえるものだ。