住まいのチェックで、素人に分かりにくいのは「構造上の安全性・耐久性」のチェックのめんになるのでは?
この疑いがある場合は、経験のある建築士に相談するに限るのである。
小規模の木造住宅等は構造計算も義務づけられていないから、経験的に設計する。ただ、住まいの構造安全については、その最低限度は「建築基準法」「建築基準法施行令」に書かれているので下記をみてほしい。
一、木造の建物なら第四十条から五十条までそせきぞう
二、組積造なら第五十一条から六十二条まで
三、補強コンクリートブロック造なら第六十二条の2から六十二条の8まで
四、鉄骨造なら第六十三条から七十条まで
五、鉄筋コンクリート造なら第七十一条から七十九条まで
六、鉄骨鉄筋コンクリート造なら第七十九条の2から七十九条の4まで
七、無筋コンクリート造の場合は第八十条
これらを熟読すれば、重要な事項が書かれている。
あなたの建物が、その通りにできているかを照合すればよいのである。
次に、あなたの住まいが敷地・地盤に対して、基礎が大丈夫かどうかのチェックポイントを次の写真に書いておく。
地盤の地耐力が上からの力(軸力)に耐えられるだろうかがポイントになる。
相談の多くが、建物の安全性と耐久性に対するものだということから、敷地地盤に対して、安全な基礎かどうかをチェックしてみたい。特に、プレハブ住宅では、基礎が地盤の地耐かな力に適っていないケースが多いので、ぜひ専門家に相談してみてほしい。