腕前の上手・下手を見分ける方法

素人にも分かる「不具合」に柱や床の傾きがふすまある。
柱と襖がピタッ!と合わなくて隙間が開いているとか、床のパチンコ玉が動きだすなどがそれにあたるマンガみたいですね。

「どわっ!大変だ。建物が傾いてきた」といって調査を依頼してくる人も非常に多い。
「部屋の隅が直角になっていない」「床のフローリング(床張り)の継ぎ目の線と壁の面が平行にできていない」というケースも多いのだが、
これらの部位の「施工精度に基準がない」のだ。ただ一つ、先述したJASSの中にあるが、柱に戸がめり込むように溝をつけたり、塗った壁の材料が縮んでも柱と壁の間に隙間が開かないように「壁決り」という溝をつけたりする仕様が書かれているが、こうした手の込んだ仕様の工事は単価の高い工事となる。

つまり、こうしたお金を掛けた工事の意味がなくなる「減少限度」を、私は欠陥の「基準」としている。
例えば、戸と柱の隙間では戸の高き2メートルで、最大3ミリが限度だろうし、床の誤差限度も同様に考えている。住まいには、電気製品を中心に、工業製品が多く持ち込まれるようになったことが、建築工事の不正確言をさらに強調するようになってきているのだという側面もある。

したがって「工事単価に応じた精度の要求」があるといえるがその基準はない。ただし、鉄骨構造物の場合は、JASSで「施工基準」を定めているので、これを木造住宅にそのままでは適用できないが、一つの参考資料となるといえるだろう。

そういった基準をクリアしている建物がオススメで、それが不動産投資の建物になるといいね。収益物件に興味あるならこちらもオススメ